お盆は殺生してはいけません。

という合言葉のような会話は

粕尾へ来てから通常会話として使います。

でも、若いころ核家族で暮らしている方たちはお盆は長い休み

という感覚だったと思います。

おじいちゃんおばあちゃんも若かったから

身近に亡くなった方もいない。

だから遊ぶのが普通だった。

私もそうでしたし。（笑）

だから商売して忙しい時期に三人の子育てとで

仏様の御給仕で３度３度の新しい食事を作るのは大変なことでした。

だって、やったことなかったんですものね。

義母からの伝達で義母の生前は若かったから頑張れましたけど

今は手抜きというか昔のようにはできないから

ゴメンナサイで簡素にぼちぼちやってます。

でもその分心穏やかになって、仏さまのことを思い返す時間ができて

結構、自分自身喜んでいます。